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イース9

イース9 プレイ感想:アドルが怪人化!? 進化したアクションと新要素が魅力

日本ファルコムの人気アクションRPGシリーズ最新作『イースIX -Monstrum Nox-(イース9)』が昨日届きました。今日はちょうど休みだったので、早速PS4でプレイしてみました。

イースシリーズといえばスピーディーなアクションが魅力ですが、本作もその期待を裏切らず、爽快な戦闘が健在です。今回は“怪人(モンストルム)”と呼ばれるキャラクターたちがキーマンとなっており、これまでの主人公アドルの立ち位置がどう変化するのか気になっていました。

実際にプレイを進めてみると、アドル自身が怪人化します。ただ、物語の流れからすると最終的には元に戻るような印象も受けました。

グラフィックのクオリティはシリーズ過去作よりも格段に進化しており、街並みの描写やキャラクターの動きに深みがあります。

さらに特筆すべきは、他の怪人たちが自動で参戦してくれる集団戦のシステム。イースシリーズとしては新しい試みで、戦闘の戦略性がぐっと増しました。

一方で、他の怪人たちの戦いに見とれていると、気づかないうちに敵が目前に迫ってダメージを受けてしまうなど、油断できない場面もあります。

それでも全体的に非常にテンポがよく、アクションの手応えと物語の両面で楽しめる作品だと感じました。

イースIX -Monstrum NOX-
イースIX -Monstrum NOX-

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